12月24日、キャリアパス・コースのM訓練生の自家用操縦士実地試験が行われ、無事に合格しました。
M訓練生は、都内で勤務し週末に訓練をしていましたが、コロナの影響もあり電車での密集を避けるため、この半年間はで片道3時間半!を自転車で通い訓練を続けました。日々激務の仕事を抱えながら訓練に挑む姿勢は、他の訓練生にも良い刺激となりました。次に向かう事業用操縦士も持ち前のパワーで突き進んでください!
3月9日、キャリアパス・コースの小林訓練生が事業用操縦士実地試験に合格しました。宿舎を利用しながら訓練に専念し、わずか1年3ヶ月で事業用試験に合格です。天候不良で何度か試験の延期がありましたが集中力を切らさずに試験に望み、オーラル試験、実技フライト共に高評価を受けての合格です。
R44ヘリコプターは、先輩訓練生の後席に同乗することで、次の訓練の予習を、同期生との同乗では追体験で復習も行い、訓練効率を高めます。それらが訓練時間の短縮や訓練費用に削減に繋がっています。
「キャリアパス・コース」はプロパイロットを高レベル、低コストで目指すコース。皆様の訓練環境に合わせ、最短でベストなプランを提案します。
1月25日、26日にキャリアパス・コースの訓練生3名の実地試験が行われ、無事に全員合格しました。
馬渕訓練生は訓練開始時は仕事と並行しながら、自家用免許取得後は訓練に専念し1年4ヶ月で事業用免許合格です。金戸訓練生は、開始時より訓練に専念し1年4ヶ月で自家用、事業用、タービン限定を取得しました。宮良訓練生は、コロナ渦の影響で無線従事者試験が延期され、スケジュールに遅れがありましたが、わずか6ヶ月で自家用免許合格となりました。
昨年末から宿舎も新しくなり、年末年始も共同生活をしながら協力して勉強していました。スクールを卒業して就職活動を行う者、次の試験に挑戦する者と道は別れますが、またどこかの空港で会える日を楽しみに、今後も自己研鑽してください。おめでとうございます!