GW期間中(4月30日~5月8日)は特別価格にて遊覧飛行を実施中です。
運行状況や詳細についてはヘリポートに直接お問合せください。
雄飛航空 川島ヘリポート TEL:049-299-3800
ヘリコプターってどういう乗り物だろう? とご興味をお持ちの方には
体験遊覧(約5分)も行っております。
ゴールデンウィークの思い出にぜひご搭乗ください。
4月13日、キャリアパス・コースの小野寺訓練生が事業用操縦士実地試験に合格しました。
途中、怪我で訓練の遅れもありましたが、その間も勉強を欠かさず、十分な準備をして試験に臨むことができました。おめでとうございます!
今月も数名の訓練生の訓練がスタートし、宿舎にて共同生活をしながら先輩からのアドバイスと同期との協力を受けながら日々勉強してしいます。今夜も仲間と合格の喜びを分かち合い楽しんでいることでしょう!スクールを卒業して就職活動を行う者、これから試験に挑戦する者と道は別れますが、またどこかの空港で会える日を楽しみに、今後も自己研鑽してください。
遠方から訓練に通われる方には、空いた時間を有効利用できる様、WEB座学やテレビ電話での座学も準備しております。
2月15日、16日キャリアパス・コースの伴野訓練生、宮良訓練生の事業用操縦士実地試験が行われました。ダブル合格です!
伴野訓練生は、現役の消防士として勤務し、休みを利用しながら訓練を実施しました。宮良訓練生は、大学を卒業後にすぐに訓練を始め、ちょうど2年での事業用免許取得です。
2人とも、南岸的気圧の影響で天候に恵まれず日程の変更がありましたが、集中力を切らさず試験を行うことができました。
関東平野での「野外航法」は、地形判読の難しさだけではなく、米軍の横田基地、自衛隊の入間、厚木、下総、霞ヶ浦、宇都宮基地、民間の羽田、百里空港など飛行の際には、許可が必要な管制圏だけではなく、原則VFRでの飛行が禁止されている羽田、成田の特別管制区など、様々なルールを守りながら飛行をしなければなりません。各管制機関と無線でやり取りをしながら、時にはレーダーでアドバイスを受け安全を確保し、ルールに則った高度、ルートを守りながらの飛行は頭ををフル回転させ、いくつもの作業を同時に行っていきます。
当スクールではR44(4人乗り)の訓練機を使用することで、自身の訓練時間だけではなく、他の訓練生の飛行の際に後席に同乗し、航空交通管制(Air traffic control, ATC)の技術を高めていきます。また業務フライトに同乗する訓練では、日本全国の全く知らない場所での飛行を経験することにより、実務の中での運用方法までを経験、訓練をしていきます。