2025年10月20日、Sさんが特定操縦技能審査員の実地試験に合格しました。
Sさんは昨年、弊社にて事業用操縦士の資格を取得された後も、さらなる技量向上を目指して訓練を継続され、今回見事に審査員資格を取得されました。
特定操縦技能審査員は、操縦士に対して行われる定期的な技能確認審査である「特定操縦技能審査※」を実施できる資格であり、高度な操縦技量と的確な判断力、教育的視点が求められます。
昨年の事業用操縦士合格に続き、さらなるステップアップを遂げられたことを、スクール一同心よりお祝い申し上げます。
弊社では、特定操縦技能審査の実施はもちろん、特定操縦技能審査員の養成にも積極的に取り組んでおり、操縦士の育成から審査員養成まで一貫した教育体制を整えています。
今後も多くの優れた操縦士・審査員が誕生していくことを期待しています。
※「特定操縦技能審査」とは、操縦士が2年に1度受けなければならない、操縦技能の維持・向上を目的とした審査です。この審査に合格しなければ、航空機を操縦して飛行することはできません。審査は、口述審査と実技審査から成り、操縦の知識や、異常時・緊急時の操縦技能が確認されます。
「当日の様子(動画リンク)」











