操縦訓練・航空写真・ヘリコプター遊覧飛行（東京都・富士山・日光・埼玉県）

「感動」を皆様と共に

約500年前、空を自由に飛んでみたいとレオナルド・ダ・ビンチはヘリコプターを設計しました。

しかし、それを遡ること数万年前より空を自由に飛ぶ鳥を見て我々も自由に空を飛んでみたいと。
それが人類の長年の悲願であり夢であったと思います。
幸運にもその夢に手が届く時代に生を受けた一人の男として、この夢をなんとかして掴みたい一心で新潟の地をあとにしたのが私の航空業界への第一歩でした。

何の伝手もない中で、パイパー　スーパーカブという小型飛行機での訓練からスタートし、無我夢中で飛行機とヘリコプターの事業操縦士資格、そして計器証明、最終的には回転翼の教育証明を取得することができました。

独立までの20年間、農薬散布や物資輸送、企業のパイロットとして経験を積む中で、北は礼文島から南は波照間島まで出向く機会を得ました。
その行く先々の空からの景色は、毎日見ても飽きない感動的なものばかりでした。このように大好きな空を自由に飛べることのできる社会に恩返しがしたいという気持ちとこの感動をもっと数多くの方々と共有したいと思っていた矢先に私の人生を決定づける出会いがありました。それは本田技研工業（株）創業者である本田宗一郎さんでした。
本田さんと日本アルプス上空を飛行中「おい、絶景だなぁ。この景色見ないで一生を終える人のことを思うと俺とお前は幸せもんだなぁ。」 という一言でした。

最初は私自身が自由に空を飛びたいという夢から出発しましたが、実際に空を飛び、様々な方とお会いしたことで、いつのまにかもっと多くの方々に空を飛ぶ楽しさ、美しさ、便利さを感じてもらいたい。是非、私が今まで体験してきた感動を大勢の方々にも同様に感じて頂きたいという思いから、その夢をかなえる次のステージとして雄飛航空を設立いたしました。

私ども雄飛航空では設立以来、チャーターフライト、遊覧飛行、航空写真、操縦訓練等、大勢の方々に空を身近に感じていただき、皆様と感動を共有できることを目的に事業に取り組んでまいりました。
そして雄飛航空は、これからも「感動」を皆様と共にしていけますよう全力で事業に取り組んでまいります。
今後とも一層のご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

雄飛航空株式会社
代表取締役社長　藤間　七郎